7月24日(水)終業式の際に、ILC(国際リニアコライダー)誘致に関する学習会が行われました。岩手、宮城にある北上の山地の安定した地盤に世界中の科学者が集う実験都市を作るという巨大な計画地に岩手・宮城が名乗りを上げているということに驚く生徒もいました。広報DVDの内容には、世界中の科学者が集うことによる国際交流の活発化や新規雇用が25万人できるという話がなされ、復興のかけはしとして期待されている旨の映像が流され、生徒たちも興味をもって学習していました。今年の8月に候補地が決定するということで、是非とも岩手・宮城に決定するよう願っています。